障害年金についてどんな人がもらえて、どれぐらいお金をもらえるのか詳しく説明してみた

精神障害



障害年金について

障害年金はどんな人がもらえるの?

障害年金は、病気やケガで生活に支障が出ている人がもらえるお金です。

内閣府の調査によると、健常者と障害者の月収は最大で14万円以上の差があると結果が出ています。

重度の障害者の場合は、働くことができず、収入が0円の場合もあります。

ですので、厚生労働省は収入が少なく、生活が困窮しやすい障害者に対して障害年金による支援を行っています。

年金と聞けば、高齢者のみが受け取れると考えてる方もいるかもしれませんが、実際には違います。

障害年金をもらえる方は、20歳以上なら若い方でももらえます。

受け取れる障害年金は2種類ある!?

受け取れる障害年金は、障害基礎年金障害厚生年金の2種類があります。

障害基礎年金を受け取れるのは、国民年金保険料を一定期間払ってきた人がもらえます。

さらに、働きながら、厚生年金に加入し、保険料を支払っていた人は障害基礎年金に追加して障害厚生年金がもらえます。



障害年金がもらえる基準ってなに?

障害年金には、障害の程度によって等級が分けられます。

障害基礎年金では1級と2級の人がお金をもらえますが、障害厚生年金ではさらに3級の人がお金をもらえます。

ここで勘違いされる方もいるのですが、障害年金の障害等級が必ずしも障害者手帳の認定と一致するわけではないということです。

それぞれの等級の基準について説明したいと思います。

1級 第三者の助けがないと全く日常生活が送れず、就労は難しい状態

2級 第三者の助けが必ずしも要るわけではないが、日常生活を送るのが困難で就労も難しい状態

3級 日常生活は可能だが、就労時はできることが制限され、負担が重い仕事は難しい状態

とこのようになっています。

軽度の障害でもお金がもらえる?

軽度の障害と認められた方は、障害手当金という一時金がもらえます

具体的な条件としては、厚生年金を納付していた人が初めて病院を受診してから5年以内に病気やケガなどが回復したけど、何らかの障害が残っているなどの場合にもらえます。

障害手当金は毎年算定し直されますが、年間100万円前後の最低保障額が定められているのが特徴といえるでしょう。

子供がいたらさらにもらえる?

18歳到達年度末までの子供がいる場合は子の加算が付きます。

さらに、子供が障害等級1級または2級であるときには、子の加算は18歳年度末から20歳まで延長して支給されます。

子どもが一定の年収基準(前年の年収が850万円未満など)を満たしていることが条件となっています。

障害年金っていくらもらえるの?

障害基礎年金と障害厚生年金の2種類のもらえるお金を説明していきたいと思います。

障害基礎年金

令和3年度

1級 976125円(+子の加算)

2級 780900円(+子の加算)

子の加算額

第1子・第2子 各 224700円
第3子以降   各   74900円

障害厚生年金

令和3年度

1級 報酬比例の年金額×1.25+障害基礎年金1級(+配偶者がいる場合は加算)

2級 報酬比例の年金額+障害基礎年金2級(+配偶者がいる場合は加算)

3級 報酬比例の年金額  (最低保障額 585700円)

配偶者の加算額224700

障害年金のデメリットはあるの?

障害年金をもらう上でのデメリットは、極めて少ないと言えるでしょう。

ですが中には、デメリットになる方もいるので、その方達のために説明したいと思います。

180万円以上の受給で扶養から外れる可能性がある

クローズ就労で休職をすると、勤務先に受給が知られるリスクがある

死亡一時金・寡婦年金がもらえないことがある

などのデメリットがあります。

障害年金についてもっと知りたい方

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まとめ

生命保険に入れないほどの重度の障害を持っているのにもかかわらず、障害年金をもらっていないや制度を知らなかったという方がいます。

そういう方は今すぐにでも、障害年金をもらうことをおすすめします。



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