うつ病や不安障害持ちの元高校中退ニートの現役大学生がパーソナリティ障害について詳しく説明してみた!!


パーソナリティ障害について

パーソナリティ障害ってなに?

パーソナリティ障害は、大多数の人とは違う反応や行動をすることで本人が苦しんでいたり、周りが困っているケースに診断される精神疾患です。

パーソナリティ障害を抱える本人の悩みで一番多いのは、人間関係を上手く築くことが困難であるため会社の中で孤立してしまい、仕事を上手くこなしていけないということです。このような悩みは自分のパーソナリティ障害の種類やその特徴、対処法や向いている仕事に就くことで軽減することも可能です。

パーソナリティ障害の原因

パーソナリティ障害は、さまざまな要因によって起きるものだと考えられています。
1つずつ説明していきたいと思います。

遺伝的な要因

元々、生まれたときからその人独自の気質があると言われています。
気質は、パーソナリティの基礎となるもので、遺伝的な要因が関わっていると考えられています。
ですが、パーソナリティ障害と遺伝については、いまだに研究を続けられていて、まだ研究途中のため、分からないことも多くある状態です。

生育環境や家族との関わり方による要因

生育環境や家族関係などによって、パーソナリティの形成自体に大きな影響があると考えられています。
子は親に似るなど言われたりすることや親を反面教師にいい子になったとかもありますしね。
 
そして、育った環境などによって、物事の捉え方も人それぞれ異なります。
またこれらの生育環境は、気質とも深いつながりがあると考えられています。

社会的要因

社会生活の中で、パーソナリティの偏りが起きる要因として特に大きな影響を及ぼすと言われているのは、虐待犯罪被害事故や病気災害などと言われています。





パーソナリティ障害の種類や症状

パーソナリティ障害はA群〜C群3つのグループに10の種類のパーソナリティ障害が分けられています。

それぞれ説明していきたいと思います。

A群

A群の共通した特徴は、独自の考え方や行動を行うなどがあります。

このA群のパーソナリティ障害は、さらに3つの種類に分けられます。

妄想性

妄想性の特徴は、他者に対する不信感などが異様に高くなるというものです。

周囲の人を信用することが出来ずに、自分は利用されているのではないかといった考えや、自分を騙そうとしているのではないかといった考えに支配されることによって、周囲の人間が悪意や敵意を持っているという考えに至ってしまうのが、この妄想性のパーソナリティ障害の特徴です。

シゾイド

シゾイドの特徴は、他者への関心が低く、1人でいることを好んだり、周囲からの自分の評価を気にしないといった特徴があげられます。

それ以外にも感情をあまり表に出さないという特徴もあることから、周囲の人から冷淡な人物鈍感な人物と見られることもあります。

総合失調型

総合失調型は、シゾイドのパーソナリティ障害と似ている傾向があります。

独り言や話の脱線、思い出し笑いをしてしまうなどがあります。

周囲の人からも考え方や行動が特徴的であるという印象を持たれがちであります。

対人関係にも消極的なケースが多いため、人前に出た時に無理をしてしまい、精神的に大きな負担を抱えてしまうことがあります。

B群

B群の特徴は、感情的かつ衝動的であるため、周囲を巻き込みやすいという特徴があります。

このB群のパーソナリティ障害は、さらに4つの種類に分けられます。

反社会性

反社会性の特徴は、犯罪行為暴力行為などのことを罪悪感を持つことなくやってしまうという傾向があります。

社会的なルールに無関心であったり、他人に対する共感性があまりないといった特徴から、仕事や良好な人間関係の構築などがスムーズに進めることが出来ないといった特徴があります。

境界性

境界性の特徴は、感情の波が激しいことによって、自分で自分の感情を制御することが困難であるということがあげられます。

一人でいることに関する問題などがあげられます。

例えばですが、見捨てられる恐れなどがあげられます。

演技性

演技性の特徴は、常に注目されていたいという思いが非常に強いというものです。周囲や異性の注目を集める目的で嘘を吐き、騙したりしてしまう傾向があります。

相手に合わせて外見を変えたり、流行に敏感に反応するといった特徴もあげられます。

自己愛性

自己愛性の特徴は、自分は特別な人間だと強く思うなど、すごく野心的である。

そのため、自分以外の人間は、劣った存在として扱ってしまうなどという特徴があります。

そのため、周囲の人々への共感性も非常に低くなりがちです。

周囲からの高い評価や賞賛を強く求める傾向がありますが、その背景には、好評価や賞賛なしでは自分を愛せないということや強い劣等感があるなどがあり、非常に挫折に弱いといった特徴があります。

C群

C群の共通した特徴は、不安や恐怖心が非常に強いことが挙げられます。

このC群のパーソナリティ障害は、さらに3つの種類に分けられます。

回避性

回避性の特徴は、失敗や他者から否定されることを極度に恐れるという特徴があります。

そのため、責任ある立場や仕事を任せられても、目立つことや失敗することを恐れて辞退してしまうといったケースもあります。

積極的な社会参加を望まずに避ける傾向があります。

深い人間関係を望んでいても、相手に拒絶される恐怖などにより、良好な人間関係を築くのが難しいことも特徴の1つとしてあります。

依存性

依存性の特徴は、物事の判断や決断を自分自身で行うことができず、常に近しい人に依存してしまうということがあげられます。

依存の種類として、自分で決断できずに他人に判断を任せる幼児型と、自分を犠牲にして依存の対象に尽くす献身型または服従型の2つがあります。

強迫性

強迫性の特徴は、自分の中でルールを持ち、それに沿って物事に完璧を求めるというものがあげられます。

自分が持つ独自ルールに合理性が無くても、そのルールを守ることに強いこだわりを持つなどがあります。

また、他人に対しても厳しい態度をとることも多いために良好な人間関係を築くことは難しいと言われています。

パーソナリティ障害の治療

パーソナリティ障害の治療は、精神療法が大事です。

具体的な精神療法は、個人精神療法や集団療法などがあります。

確かに薬で抑うつや不安などの苦痛の症状を和らげ、攻撃性などの一定のパーソナリティ特性をコントロールするのに役立つことはありますが、パーソナリティ障害を治療することはできません。

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パーソナリティ障害のおすすめの本

私がおすすめしたいパーソナリティ障害の本は、岡田尊司さんが書く『パーソナリティ障害 いかに接し、どう克服するか』と言う本です。

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